9月3日(日)総合防災訓練に参加しました。

9月3日(日)香川県とさぬき市の共催による大規模地震を想定した総合防災訓練に参加しました。学生は、医療救護訓練で負傷者役となり、さぬき市民病院DMAT(災害派遣医療チーム:Disaster Medical Assistance Team)、日赤救護班による負傷者の救護を体験しました。大規模地震が起こり、学生が負傷後にトリアージエリアまで搬送され、トリアージ(治療・搬送の優先順位を決定すること)の実際を体験し、救護所に搬送、応急処置を受けました。スピードのある救護活動を目の当たりにし、目指す看護師像の具現化にも繋がりました。また、展示・体験コーナーでは災害対策資機材やパネルの展示等を見学し、防災関係機関の連携についても学べました。防災訓練に参加することで、災害時の看護師の役割、他機関との連携を理解する機会となりました。日頃から防災意識の一層の高揚を図り、12月に善通寺で行われる自主防災訓練に参加し、自主防災組織、身近な地域の中で防災についても学習を深めたいです。 

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