12月14日(土)第2看護学科の2年生が善通寺市与北地区の自治防災訓練に参加しました。善通寺市長はじめ来賓の方々の祝辞をいただく中で、改めて今年は1月の能登半島地震を始めとして日本列島に地震や災害が多い年で、8月には南海トラフ地震の注意報が出され緊張感が高まったことを思い起こし、防災活動の大切さを再確認しました。与北地区の方々、与北幼稚園の園児、与北小学校の児童など年齢や経験の異なる参加者が、それぞれの立場から熱心に質問なども交え防災訓練に取り組みました。
訓練は消防団による初期消火活動、特別養護老人ホーム白百合荘の方々による高齢者の移動方法、香川看護専門学校の学生は骨折時の対処法と竹竿・毛布や衣類を活用した移動方法を行いました。私達も日頃の学習の成果を地区住民の方々と共有する大切な時間となり、いざという時の自助・共助を考える貴重な経験の場となりました。