10月27日(日)香川県と土庄町・小豆島町の共催による大規模地震を想定した総合防災訓練に参加しました。医療救護訓練では学生が負傷者役となり、高松赤十字病院、香川医科大学附属病院DMAT(災害派遣医療チーム:Disaster Medical Assistance Team)、日赤救護班によるトリアージ(治療・搬送の優先順位を決定すること)を体験しました。スピードのある救護活動を目の当たりにして看護師の役割を再認識し、自助・共助・公助の重要性を感じました。また展示・体験コーナーでは災害対策機材やパネルの展示等を見学し、防災関係機関の連携についても学びました。日頃から防災意識への士気を高め、11月に善通寺で行われる自主防災訓練に参加して自主防災組織や身近な地域の中での防災についても学習を深めたいです。