高等学校等の生徒及び保護者の皆様、この制度によって①授業料等減免②給付型奨学金が受けられるようになります。高等学校等又は入学後にも申請できます。 (採用条件についてはお問い合わせください。)
2022年度大学等における修学の支援に関する更新確認に係る申請
(1)実務経験のある教員等による授業科目の配置
1.「実務経験のある教員等による授業科目」の数
課程名 | 学科名 | 夜間・通信制の場合 | 実務経験のある教員等による授業科目の単位数又は授業時数 | 省令で定める基準単位数又は授業時数 | 配置困難 |
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医療専門課程 | 第1看護学科 | 夜・通信 | 988時間 | 240時間 | |
第2看護学科 | 夜・通信 | 694時間 | 160時間 |
2.「実務経験のある教員等による授業科目」の一覧表の公表方法
講義要綱に掲載するとともに、事務室で自由に閲覧が可能である。 |
3.要件を満たすことが困難である学科
無 |
(2)学外者である理事の複数配置
1.理事(役員)名簿の公表方法
https://www.kjc.ac.jp/wp content/uploads/2021/06/%E5%BD%B9%E5%93%A1%E5%90%8D%E7 %B0%BF.pdf |
2.学外者である理事の一覧表
常勤・非常勤の別 | 前職又は現職 | 任期 | 担当する職務内容や期待する役割 |
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非常勤 | (株)三幸商会 代表取締役 |
令和3年5月28 日~令和7年5月27 日 | 法人の管理運営全般自律的運営の促進 |
非常勤 | (株)経営政策研究所 代表取締役 |
令和3年5月28 日~令和7年5月27 日 | 法人の管理運営全般自律的運営の促進 |
(3)厳格かつ適正な成績管理の実施及び公表
厳格かつ適正な成績管理の実施及び公表の概要
1.授業科目について、授業の方法及び内容、到達目標、成績評価の方法や基準その他の事項を記載した授業計画(シラバス)を作成し、公表していること。 |
(授業計画の作成・公表に係る取組の概要) 保健師助産師看護師法施行令及び保健師助産師看護師学校養成所指定規則、看護師等養成所の運営に関する指導ガイドラインを遵守し教育課程運営を行っている。 学科ごとの教育課程は各授業科目を分野ごとに分け、これを各年次に配当して編成し教育課程一覧、カリキュラム構造図を講義要綱で学生に示している。講義要綱は入学時に利用方法などを説明するとともに、各科目の初回講義時に授業の進め方、学習目標、評価の方法などを再度説明している。 授業の方法及び内容、到達目標、成績評価の方法については各科目のシラバスの必須の綱目とし、講義要綱として編集し学生に1年次の始業時に配布している。授業計画が変更になった場合は、随時差し替えを行っている。教育課程の中で、臨地実習に関わる部分を実習要綱として区分し、講義要綱に準じて編集している。実習要綱は1年次の実習開始までに利用方法などを説明している。 講義・実習終了時には学生による講義・実習指導の評価、卒業時には卒業生によるカリキュラムについての評価を行い、その結果を各学科で8月に検討し、次年度の授業計画に反映させる内容を整理し、各担当教員がシラバスを1月までに作成している。シラバスは各学科で講義調整担当の教員を中心に3月までに、授業形態、到達目標、授業の概要、授業方法などが適正に記載できているか、誤字・脱字の有無などを3回以上チェックしている。実習要綱も講義要綱に準じて、実習調整者の教員を中心に編集している。 |
授業計画の公表方法 : 講義要綱 |
2.学修意欲の把握、試験やレポート、卒業論文などの適切な方法により、学修成果を厳格かつ適正に評価して単位を与え、又は、履修を認定していること。 | (授業科目の学修成果の評価に係る取組の概要) 学修成果の評価については前期及び後期の終了時に単位認定会議で報告し、履修規程に基づいた単位履修の状況、科目試験結果の分布状況、学習進度の確認を行っている。 科目試験結果の下位のものについては、面接を行い学生の状況を把握するように努めている。学生の状況により、個別の学習支援により学習意欲を持続させるよう相談に応じている。 後期終了時には、単位認定会議で、出席状況、科目試験結果等から単位履修・進級認定を行い単位履修状況を学生に通知している。 |
3.成績評価において、GPA等の客観的な指標を設定し、公表するとともに、成績の分布状況の把握をはじめ、適切に実施していること。 | (客観的な指標の設定・公表及び成績評価の適切な実施に係る取組の概要) 講義・実習に必要な時間数の出席と当該科目の評価により単位履修を認定している。科目の評価は優(100点~80点)良(79点~70点)可(69点~60点) 不可(60点未満 )の4段階とし、可以上を合格としている。 成績評価の指標は講義要綱、学生便覧にて公表している。 成績分布状況はヒストグラムを用いて、到達目標に沿った内容と形式の問題であるかどうか、また、偏向性の有無や問題の妥当性などについて前期・後期で検討している。 |
客観的な指標の算出方法の公表方法 : 講義要綱、実習要綱 |
4.卒業の認定に関する方針を定め、公表するとともに、適切に実施していること。 | (卒業の認定方針の策定・公表・適切な実施に係る取組の概要) 卒業要件については、学則、学則細則、履修規程に明文化し、学生便覧によって学生に説明している。各学科において卒業認定に係る学科会議で検討後、卒業認定会議で出席状況、単位履修状況から認定している。卒業の認定・単位認定については文書で通知している。 |
卒業の認定に関する方針の公表方法 : 学生便覧 |
(4)財務・経営情報の公表(専門学校)
1.財務諸表等
財務諸表等 | 公表方法 |
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貸借対照表 | https://www.kjc.ac.jp/about/public 2/ |
収支計算書又は損益計算書 | |
財産目録 | |
事業報告書 | |
監事による監査報告(書) |
2.教育活動に係る情報
①学科等の情報
第1看護学科
分野 | 課程名 | 学科名 | 専門士 | 高度専門士 | |
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医療 | 医療専門 | 第1看護学科 | 〇 |
修業年限 | 昼夜 | 全課程の修了に必要な総授業時数又は総単位数 | 開設している授業の種類 | ||||
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講 義 | 演 習 | 実 習 | 実 験 | 実 技 | |||
3年 | 昼 | 2・3年生 3015単位時間/104単位 | 1410単位 時間/57単位 |
570単位 時間/24単位 |
1035単位 時間/23単位 |
単位時間/単位 | 単位時間/単位 |
1年生 3015単位時間/107単位 | 1455単位 時間/62単位 |
495単位 時間/21単位 |
1065単位 時間/24単位 |
単位時間/単位 | 単位時間/単位 | ||
単位時間/単位 |
生徒総定員数 | 生徒実員 | うち留学生 | 専任教員数 | 兼任教員数 | 総教員数 |
---|---|---|---|---|---|
120人 | 124人 | 0人 | 9人 | 62人 | 71人 |
カリキュラム(授業方法及び内容、年間の授業計画) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
(概要) カリキュラムは基礎分野、専門基礎分野、専門分野Ⅰ、専門分野Ⅱ、統合分野で構成し、1年次には科学的思考の基礎となり人間と人間の生活を理解できるように基礎分野、専門基礎分野、専門分野Ⅰの科目を中心に科目を配置している。2年次には人間の発達と健康を理解するために専門基礎分野、専門分野Ⅰ、専門分野Ⅱの科目を、3年次には人間の健康障害に焦点を当てて、専門分野Ⅱ、統合分野の科目を中心に学ぶように計画している。 授業方法は講義、演習、実習を組み合わせて、知識と実践が統合されるように計画的に配置している。 |
||||||
成績評価の基準・方法 | ||||||
(概要) 成績の評価は絶対評価とし、学則別表1に掲げる科目ごとに行う。但し小科目がある科目は、小科目ごとに、60点以上を合格とし、科目に含まれるすべての小科目が合格した者に対して当該科目の評価を行う。 小科目ごとの点数を履修時間の配分によって統合して当該科目の評価とする。 成績の評価は、次の点数及び評語による。 一元的な評価にならないように評価方法に筆記試験、レポート、実技試験等を取り入れ多面的に評価できるようにしている。
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卒業・進級の認定基準 | ||||||
(概要) 卒業の認定は、卒業認定会議の審議を経て校長が行う。 認定基準は①本校に3年以上在学している②欠席日数が出席すべき日数の3分の1を超えない③全授業科目の104単位をすべて修得していることである。 進級の認定は、校長が単位認定会議の議を経て行う。 認定基準は①欠席日数が出席すべき日数の3分の1を超えない②実施した成績評価のすべてに合格していることである。但し、教育課程変更により当該科目がなくなった時は、読み替えによりそれに近い科目で認定する。 | ||||||
学修支援等 | ||||||
(概要) 学生を小グループに区分し、教員が年間をとおして丁寧に関わっている。生活の悩みや学習の相談に応じている。 |
卒業者数、進学者数、就職者数(直近の年度の状況を記載) | |||
---|---|---|---|
卒業者数 / 41名(100%) | |||
内訳)進学者数/0人(0%)、就職者数(自営業を含む。)/40( 98%)人、その他1人( 2 %) | |||
(主な就職、業界等) 就職者の全員が医療機関に就業 | |||
(就職指導内容) 2年次から、個別面接を繰り返して学生の希望施設を絞り込んでいる。 | |||
(主な学修成果(資格・検定等)) |
中途退学の現状 | ||
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年度当初在学者数 | 年度の途中における退学者の数 | 中退率 |
132人 | 6人 | 4.5% |
(中途退学の主な理由) 進路変更のため、病気治療に遷延するため |
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(中退防止・中退者支援のための取組) 小グループ担当教員を中心に面接を行ったり、保護者と連絡を取りながら精神面での支援を行っている。 |
第2看護学科
分野 | 課程名 | 学科名 | 専門士 | 高度専門士 | |
---|---|---|---|---|---|
医療 | 医療専門 | 第2看護学科 | 〇 |
修業年限 | 昼夜 | 全課程の修了に必要な総授業時数又は総単位数 | 開設している授業の種類 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
講 義 | 演 習 | 実 習 | 実 験 | 実 技 | |||
2年 | 昼 | 2190単位時間/71単位 | 1155単位 時間/44単位 |
315単位 時間/11単位 |
720単位 時間/16単位 |
単位 時間/単位 |
単位 時間/単位 |
2190単位時間/71単位 |
生徒総定員数 | 生徒実員 | うち留学生 | 専任教員数 | 兼任教員数 | 総教員数 |
---|---|---|---|---|---|
80人 | 76人 | 0人 | 6人 | 47人 | 53人 |
カリキュラム(授業方法及び内容、年間の授業計画) | ||||||
---|---|---|---|---|---|---|
(概要) カリキュラムは基礎分野、専門基礎分野、専門分野Ⅰ、専門分野Ⅱ、統合分野で構成し、1年次には科学的思考の基礎となり人間と人間の生活を理解できるように基礎分野、専門基礎分野、専門分野Ⅰの科目を中心に科目を配置し、2年次には、専門分野Ⅱ、統合分野の科目を中心に学ぶように計画している。 授業方法は講義、演習、実習を組み合わせて、知識と実践が統合されるように計画的に配置している。 |
||||||
成績評価の基準・方法 | ||||||
(概要) 成績の評価は絶対評価とし、学則別表1に掲げる科目ごとに行う。但し小科目がある科目は、小科目ごとに、60点以上を合格とし、科目に含まれるすべての小科目が合格した者に対して当該科目の評価を行う。 小科目ごとの点数を履修時間の配分によって統合して当該科目の評価とする。 成績の評価は、次の点数及び評語による。 一元的な評価にならないように評価方法に筆記試験、レポート、実技試験等を取り入れ多面的に評価できるようにしている。
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卒業・進級の認定基準 | ||||||
(概要) 卒業の認定は、卒業認定会議の審議を経て校長が行う。 認定基準は①本校に2年以上在学している②欠席日数が出席すべき日数の3分の1を超えない③全授業科目の71単位をすべて修得していることである。 進級の認定は、校長が単位認定会議の議を経て行う。 認定基準は①欠席日数が出席すべき日数の3分の1を超えない②実施した成績評価のすべてに合格していることである。但し、教育課程変更により当該科目がなくなった時は、読み替えによりそれに近い科目で認定する。 |
||||||
学修支援等 | ||||||
(概要) 学生を小グループに区分し、教員が年間をとおして丁寧に関わっている。生活の悩みや学習の相談に応じている。 |
卒業者数、進学者数、就職者数(直近の年度の状況を記載) | |||
---|---|---|---|
卒業者数 / 37名(100%) | |||
内訳)進学者数/1人(3%)、就職者数(自営業を含む。)/34人(92%)、その他2人(5%) | |||
(主な就職、業界等) 医療機関に31名、介護老人保健施設に1名就業 | |||
(就職指導内容) 1年次から、個別面接を繰り返して学生の希望を確認しながら希望施設を絞り込んでいる。 | |||
(主な学修成果(資格・検定等)) 看護師資格(専門士) |
中途退学の現状 | ||
---|---|---|
年度当初在学者数 | 年度の途中における退学者の数 | 中退率 |
78人 | 3人 | 3.8% |
(中途退学の主な理由) 進路変更 |
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(中退防止・中退者支援のための取組) 担当教員を中心に面接を行ったり、保護者と連絡を取りながら精神面での支援を行っている。 |
②学校単位の情報
a)「生徒納付金」等
学科名 | 入学金 | 授業料(年間) | その他 |
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第1看護学科 | 150,000円 | 540,000円 | 350,000円 |
第2看護学科 | 150,000円 | 540,000円 | 350,000円 |
b)学校評価
自己評価結果の公表方法 | ||
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(ホームページアドレス又は刊行物等の名称及び入手方法) http://www.kagawakango.ac.jp /information/evaluation/ |
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学校関係者評価の基本方針(実施方法・体制) | ||
評価委員長1名、評価委員5名、事務局6名(学校職員)で令和4年5月17日に評価を行った。評価委員は、教育関係者、看護学実習施設の関係者、看護職、高等学校教育担当者で構成されている。委員会ではⅣ.教授・学習・評価課程について、Ⅵ.入学、Ⅶ.卒業・就業・進学の3項目について評価した。 評価方法は、学校自己評価報告書および自己評価の根拠となる資料を学校事務局より事前に提示し、各委員から評価を得た。 評価結果に示された課題の中から、自己評価委員会で今年度の取り組むべき重点課題を決定し、運営会議の議を経て取り組む。また、学校関係者評価の結果はホームページに掲載するとともに、報告書を作成する。 |
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学校関係者評価の委員 | ||
所属 | 任期 | 種別 |
国立大学法人香川大学 医学部・医学系研究科 教授 |
令和4年1月20日~令和5年1月19日 | 看護教育関係者 |
個人 | 令和4年1月20日~令和5年1月19日 | 前学校関係者評価委員長 |
独立行政法人労働者健康安全機構 香川労災病院 看護部長 |
令和4年1月20日~令和5年1月19日 | 実習施設看護管理者 |
社団医療法人財団大樹会 総合病院 回生病院 副看護部長 |
令和4年1月20日~令和5年1月19日 | 実習施設 教育担当 |
個人 | 令和4年1月20日~令和5年1月19日 | 前高等学校長 |
香川短期大学 教授 | 令和4年1月20日~令和5年1月19日 | 教育関係者 |
学校関係者評価結果の公表方法 | ||
(ホームページアドレス又は刊行物等の名称及び入手方法) https://kagawakango.ac.jp/ |
c)当該学校に係る情報
(ホームページアドレス又は刊行物等の名称及び入手方法) http://www.kagawakango.ac.jp |